7月9日(水)「琉球漆器で給食を食べよう」 6年

 7月9日(水)は6年生が「琉球漆器で給食をいただく」体験をしました。

6月末、修学旅行で、沖縄の文化や歴史、伝統を学んできた6年生、

琉球漆器を使った給食をいただき、沖縄の伝統工芸に触れました。

 琉球漆器は、中国から伝わった漆器の技法を取り入れ沖縄独特の漆器へと発展させた漆器です。

沖縄の気候が、漆を乾燥させる気温や湿度に適し、質の良い豊富な材料もそろっていることで

沖縄で琉球漆器が発展したそうです。

 本日のメニューは、クーブイリチー、ミヌダル、イナムドゥチ、麦ご飯。

初めて琉球漆器を使う子ども達が殆どで、いつもと違う琉球漆器を使った給食に、

いつもより全く違った雰囲気の贅沢な給食となり、

「高級感がある!」「いつもよりおいしい!」と舌鼓を打っていました。

琉球漆器についての説明も栄養職員の先生にしていただきました。

また、今回の食器は全部手洗いで行うとのこと。

下地調理場の皆さんのおかげで、琉球漆器給食を使った

貴重な体験することが出来ました

ありがとうございました。

 

 

 

  • 2025年7月9日 14:07

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