12月12日(木)人権講話「多様な性について」 竹内清文さん
カテゴリ: 講話・交流学習、地域連携
12月12日(木)5校時に、体育館にで、2~6年生を対象に、
竹内清文さんを講師として、人権講話多様な性について「自分らしさを大切に!周りと違っても大丈夫」のお話を聞きました。
「男らしく」や「女らしく」よりも「自分らしく」あること、体は男でも心は女である場合もある等、自身の体験を通して、わかりやすくお話しして下さいました。みんな静かに、そして考えながら聞いていました。
終了後は、先生方の研修会です。
こども園・小学校・中学校の先生方をお招きしての
合同職員研修会を多目的室で行いました。
性的マイノリティの子ども達が抱えるカミングアウト出来ない心の葛藤や
それを取り巻く学校の環境、
県の方針と取組等について詳しくお話ししていただきました。
また、課題未然防止教育の充実と「心理的安全性」のある
学校づくりが大切であること、
さらに、自分の意見を言え、協力していくチームがより効果を上げる事や、
問題の解決においては、異なる考えの人が多く混ざり、
多様な視点があるほうがよい。自分の盲点に気づかせてくれる人々が
必要であるという事もお話いただきました。
今回こども園、小・中学校の先生方との研修会したが
宮古地区では初めての職員対象の研修会だそうです。
こども園の先生方の頑張っているお話も聞けて勉強になりました。
「下地の子は、こども園・小・中みんなで協力して育てる!」という気持ちで
団結しています。今後も続けたい取組です。
- 2024年12月13日 17:39