12月6日 朝会 校長講話「人権について」

 12月6日の朝会は校長先生のお話でした。

内容は12/4~10の「人権週間」にちなんで、

まず「人権」について考え、つぎに「自分事として考え、

「人を思いやること」ことが大切であること、

そして「いじめ」についてのお話をしました。

人権とは、「人間が人間らしく生きる権利で、

生まれながらに持っている権利」で、

誰にとっても大切なもので思いやりの心によって

守らなければならないものであること、とされています。

 今回は13,838件というR5年度の沖縄県小中高校特別支援学校の

いじめ件数をもとに、

「わたしのいもうと」という絵本の読み聞かせをしました。

聞く視点・考える視点として、「自分事として聞く事」

「人の気持ちをかんがえること」を意識して聞いてもらいました。

みんな静かに聞いてくれました。

これを機にいろいろな物事を「自分事」として捉え、

自分だけでなく人のきもちも考える視点を持ってほしいと思います。

そして下地っ子が将来、「みんなが幸せになる未来」をつくっていく

素敵な人に育っていったらいいなぁと思いました。
 

  • 2024年12月8日 13:03

ページの先頭に戻る