「命を守ろう」12月5日 こども園合同の避難訓練

  12月5日3校時に、下地こども園と合同の地震津波の「避難訓練」を実施。

まず、地震が起きたと想定してイスの下に隠れ、崩れる可能性のある建物から運動場へ避難。

次に、津波襲来の危険のため校舎の2階へ。

その際、こども園の年長「ぞう組」さんは徒歩で、

年中の「きりん組」さんは、小学校6年生が手を繋ぎ階段を上がり、

その他の小さい子達は、先生方で抱っこして避難しました。

他の児童も近くの階段から2階へ、空いている近くの教室に避難しました。

みんな静かに真剣に「お・か・し・も・ち」を守り避難することが出来ました。

その後校長先生の振り返りの話を聞きました。

 校長先生の話では「みんなが静かに、真剣に」こども園と協力して避難訓練が出来たことをほめ、

①もし避難の途中でつまずいたり、運ぶ物や必要があったら、すぐに助け合うこと、

②訓練を重ね、次に訓練する際はもっと上手に避難するように心がけること。

 そのためには普段から上履きを履くなど、日頃から安全を守っていくこと。

③実際に災害が起きたときでも訓練を思い出し冷静に行動し、

 不安や心配事があるなら先生やおうちの人に話して確認しておくこと、

④みんなが安全であることが一番大事なこと。日々の生活の中でも、

 みんなで協力して安全に過ごすよう心がけること 

のお話しました。

最近、下地児童館でも、避難訓練を行っています。今年の4月3日の台湾地震の避難の体験も活かし、みんなで協力しあって、命・安全を守っていきましょう。

  • 2024年12月8日 11:35

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