租税教室

7月30日(木)6年生を対象に『租税教室』を行いました。

 

沖縄宮古法人会 事務局長 長崎吉子さん、そして、砂川拓也さんが来校し、税についての授業をしていただきました。

 

税の役割、使われ方などその必要性について説明し「税金は私たちが安全で豊かな生活を送るために私たち全員で負担するもの」と、わかりやすく説明し教えてくださいました。

 

税金がなくなった世の中を例え「税金がなくなれば、公共サービスもなく、ゴミは散らかり放題。火災が起こると住民は民間会社に消火を依頼するしかなく、膨大な額を請求され、犯罪や交通事故も増える可能性が高い」と説明。

また、学校の授業料や教科書も税金でまかなわれており、小学生1人当たりの教育費として月額約7万円、小学校6年間で約517万円が支出されていることや、身近な公共施設として、伊良部大橋が395億円、未来創造センターが54億円、JTAドームが43億円で建てられていることも紹介してもらいました。

子ども達は、身近な生活に関わる税金に興味深そうに話を聞き、理解を深めていました。

宮古法人会の皆様、ありがとうございました。

  • 2020年7月30日 18:31

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