心の健康教育　(1年～4年生)

2月2日(木)に、本校のスクールカウンセラーの先生をゲストティーチャーとして心の健康教育を実施しました。3・4年生の児童をリーダーとして3グループに分かれます。

ふわふわ言葉とちくちく言葉について出し合い、またそれを言われた時の気持ちについて出し合い　それぞれ発表しました。ちくちく言葉を言われた時は、悲しい・つらい気持ち、またはやり返したり気持ちになると答えてくれました。　

ふわふわ言葉は、嬉しい、頑張ろうと思う。ありがとうという気持ちになるなど、みんなが笑顔になるなどと答えてくれました。

普段、気持ちが高まると　大人もですが　ちくちく言葉を言ってしまう時があります。間違えたり、悪かったなという気持ちがあれば「ごめんね」伝える と事が大事だと感じました。

言葉は、使い方しだいで相手を攻撃する武器となってしまいます。

こんなお話もしました。

家にある観葉植物にちくちく言葉を言いながら育てると、その観葉植物はどうなったと思う?と聞くと、「かれる～」と答えていました。では、人だったらどうなるかな～と聞くと、傷つくや心がかれると言っていました。　今月2月の保健目標は「心の健康」です。今回の学習を通して、狩俣小学校にふわふわ言葉がたくさん増えますように。