「博愛の日」活動
カテゴリ: 学校の様子
☆『博愛の日』とは・・・
1873(明治6)年7月12日,ドイツ商船ロベルトソン号が字宮国沖で遭難した。遭難した乗組員8名を地元の住民が救出し手厚く介抱した。乗組員は宮古で34日間滞在し,無事帰国することができた。1976(明治9)3月,ドイツ皇帝ウィルヘルム一世は, 軍艦チクロープ号を宮古まで派遣して感謝の記念碑を平良の地に建てた。これが博愛記念碑である。(うえのドイツ文化村内には「ドイツ商船遭難之地」の碑がある)
人類愛に燃えた先祖の偉業を語り継ぎ,国際社会に生きる豊かな人間性の育成をめざし、 救助した7月12日を「博愛の日」とした。
上野小学校では、「博愛の日」活動に取り組むことで、普段過ごしている地域に「感謝」や「地域をきれいにする」という気持ちを育てることをめざし、美化活動に取り組みました。
今日は、全校児童で学校周辺のゴミを拾いました。暑い中、子ども達は一生懸命美化活動に取り組んでいました。
- 2021年7月6日 18:03