5月15日 租税教室
カテゴリ: 授業の様子、5・6年生、5月
5月15日に5・6年生を対象に「租税教室」が開催されました。私たちの暮らしを支える「税金」について理解を深めるための大切な授業です。
今回は、宮古法人会から大城唯先生をお招きし、普段の生活の中で税金がどのように使われているのかを、宮古島の現状や実際の例を交えながら教えていただきました。
授業では、当たり前のように私たちの身の回りにあるものが、実は税金によって支えられていることを知り、子どもたちは驚きの声を上げていました。
特に印象的だったのは、1億円のレプリカが登場した時です。子どもたちは、普段目にすることのない大量のお金に目を輝かせ、その重みや大きさを実際に感じながら、税金の大きさについても考える良い機会となりました。
今回の租税教室を通して、社会の一員としての自覚を育むことができたと思います。
私たち教職員も、子どもたちが社会の仕組みを理解し、主体的に行動できる大人へと成長できるよう、これからも様々な学びの機会を提供していきたいと思います。
ご講話くださった、宮古法人会の方々に感謝申し上げます。
- 2025年6月11日 09:45