11月25日 エイズから人権を考える旬間

 

12月1日の「世界エイズデー」にちなんで、狩俣小学校では保健委員会主催の「エイズから人権を考える集会」を開催しました。

集会では、保健委員の子どもたちがエイズについて分かりやすく説明し、「知識不足や偏見が人を傷つける原因になることがある」と伝えました。そして、人権を深く考えるための一環として、「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」について話しました。

その中で、教育相談で実際に子どもたちが「嫌だった」と感じた言葉がちくちく言葉として紹介されました。例えば、「うざい」「おまえ」という言葉に傷ついた児童がいました。一方で、ふわふわ言葉が心を救ってくれるという内容もあり、子どもたち全員が真剣に聞いていました。

集会の最後には、保健委員から「自分の言葉や行動で、優しい学校にしていこう」と力強いメッセージが送られました。この活動を通じて、子どもたちが日々の生活の中で人を思いやる行動を意識するきっかけになったことと思います。

ご家庭でもぜひ、「ちくちく言葉」「ふわふわ言葉」についてお子さんと話し合ってみてください。これからも狩俣小学校は、思いやりと優しさがあふれる学校を目指していきます!

  • 2024年12月3日 16:42

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