保健委員の発表【エイズ・人権】

12月1日世界エイズデー、12月10日世界人権デーのため保健委員が《エイズから人権について考える~わたしたいにできること~》の発表をしてくれました。

エイズについて

エイズという病気は、日常生活では感染しない病気ですが、一昔前までは日常生活の中で感染する病気として扱われ、エイズ患者はいじめや差別を受けてきました。このようなことがあってはいけないということで、12月1日に世界エイズデーが設けられました。この日にエイズについて正しい知識を学びエイズにならないための知識エイズに対する偏見や差別をなくそうという取り組みが行われています。

人権について

人権とは、人間が生まれながらにして持っている権利のことです。

①命を大切にする。

②人を思いやる

③自分アされてイヤなことは人にしちゃだめ

約800年前にフリードリヒ2世という人が、自分の部下の赤ちゃん50人対して人体実験を行いました。

実験内容は、言葉を教わっていない赤ちゃんは、どんな言葉を話すようになるのか?

実験方法

・赤ちゃんの目を見てはいけない

・赤ちゃんに笑いかけてはいけない

・赤ちゃんに話しかけてはいけない

・赤ちゃんにミルクは与える

・赤ちゃんをお風呂に入れる

・赤ちゃんの排泄処理をする

といった実験行った結果、赤ちゃんは3歳までには49人の赤ちゃんが亡くなりました。

この実験結果から分かるように『言葉やスキンシップが命を育むということです。』

子どもたちはたくさんの愛情を注がれ只今成長中です。

個人差はありますが、子どもたちは赤ちゃんの時ハイハイしかできなかったけど、今では、走ることもできるし、漢字も書けるし、計算だってできます。

狩俣小学校では、エイズデー、人権の取り組みとして、レッドリボンを1日着用と、思いやりカード(クラスの友達のいいところ・感謝しているところを記入)、誕生学を行う予定です。

子どもたちは、保健委員の発表の中からたくさんのことを学んだと思います。

保健委員のみなさんありがとうございます。

  • 2020年12月2日 15:00

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