保健委員の発表

10月10日が目の愛護デーということで、保健委員が発表をしました。

「目の健康から脳の健康について考えよう」

□□視力が悪くなる原因□□

・暗い部屋でテレビを見る、本を読む

・テレビなどを見るときの姿勢

・ブルーライト(太陽の光、ゲーム、スマホ、タブレット、パソコン、テレビなど)

アニメが始まるときに出てくる「テレビを見るときは部屋を明るくしてはなれてみましょう」というテロップが出てくるのは、1990年代に起こったポケモンショックが原因だと言われているそうです。

ピカチュウの攻撃でテレビ画面が激しく光ったり、変わったりすることで吐き気や体調不良になる子どもが全国27都道府県で600名ほどいたそうです。なかには、意識不明になり救急車で搬送された子どももいたそうです。

また、WHOが「ゲーム障害」を新たな病気と認定しました。

ゲーム障害による子どもへの影響は大きく、暴言や暴力が増えたりするそうです。現在は薬とかはなく治療法は入院をすることしかないとのこと。

【脳への影響】

読書をしているときは脳の中の前頭前野という部分が活発に動くが、ゲームをしてるときは全く動かない状態で壊れていくこともあるそうです。

目を大切にする生活は脳を大切にする生活に繋がる。自分自身を大切にするようにということでした。

保健委員の発表を聞いて他の児童の感想

・ゲームをしているときより本を読んでいるときの方がいいことが分かった。ゲームばっかりなので本を読むようにしたいです。

・ゲームの時間を守ろうと思いました。

保健委員のみんさんありがとうございました。

その他のみなさんも最後まで良い姿勢で聞くことができていました。

  • 2020年10月21日 16:00

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