夢の交流会!石垣市立真喜良小学校との交流事業

本日(10月23日)、石垣市立真喜良小学校の5年生39名が本校を訪問し、本校の5・6年生と交流を深めました。

「沖縄離島体験・デジタル交流促進事業」を活用した今回の訪問は、昨日宮古入りした真喜良小学校の皆さんが、ホームステイ先の家族の方と共に本校を訪れ、交流会に参加する形で実施されました。

本事業は、県の主催で「児童が離島の重要性、特殊性及び魅力に対する認識を深めると共に、体験プログラムやオンライン離島体験のコンテンツの開発支援・改善、民泊を中心とした受入体制を構築・強化し、交流による離島地域の活性化を図る」ことを目的としています。

交流会は、「真喜良小学校との夢の交流会」と称し、5年生の砂川さんの司会で和やかに開催されました。本校からは、歓迎のダンスとして「友利のみるく口説」を披露しました。ホームステイ先の方からは、「とても難しい踊りを子ども達が踊っていたので、びっくりした」と、その熱演に感動の声が上がりました。

また、本校の5年生は、総合的な学習で学んだ地域のことについて、スライドを使って説明を行いました。学校紹介や地域の伝統芸能、なりやまあやぐ祭りや宮古上布など、それぞれの調べたことをクイズも含めながら発表しました。

子ども達は、レクリエーションや名刺交換などを通して、すぐに打ち解けて仲良くなりました。本校5年生の前里さんからは、「来年の修学旅行は石垣に行って、真喜良小学校のみんなと会いに行きたい」という、再会を願う感想も聞かれました。

真喜良小学校の皆さん、団長の教頭先生・引率の先生方、そしてホームステイ先の皆様、本当にありがとうございました。

 

  • 2025年10月23日 17:47

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