校内研修(1年2組国語)

 校内研修の一環で、1年2組で国語の授業研究会を行いました。

今年の校内研修は、「目的意識をもって、読みの力を育む指導の工夫」をテーマに、全職員で取り組んでいます。

今日は、「おとうとねずみ　チロ」というお話を読んで、音読の工夫をする授業でした。

チロがおばあちゃんに感謝を伝える台詞の言い方をみんなで考えました。

「ゆっくり」「おおきく」「元気よく」などの意見が出ましたが、どうしてそう読むのか根拠を確認しながら、みんなで理解を深めていきました。

最後には、全員チロになりきって、とても上手に読むことができました。

授業の後は、全職員で授業の有効性の共有、改善点の確認などをワークショップで話し合いました。

宮古教育事務所の佐渡山主事の助言もいただきながら、授業改善に取り組みました。