校長講話① 地域体験学習等を通じた「知・徳・体」の育成
カテゴリ: 集会
昨日の6/3、給食後のキープクリーンdayの時間を利用して、校長講話を行いました。
本校では、「進んで学ぶ子」「心豊かな子」「たくましい子」を学校目標に掲げ、「知・徳・体」の調和がとれた児童の育成に取り組んでいます。学校教育活動の充実を通して、子どもたちの「気づく力」「共に学ぶ力」「活用する力」といった資質・能力の育成にも力を入れています。
今回の講話では、地域体験学習や日々の生活の中での出来事について、「なぜ?」「不思議?」といった疑問から「考える」「創造する」プロセスを経て「分かった!」「なるほど!」という納得に至ることの大切さを確認しました。これは、課題を発見し、他者と主体的に関わりながら解決に取り組むことで、分かる喜びを味わい、それを活用したりアウトプットしたりすることの重要性を示しています。
講話の最後には、先生方に以下のミッションに挑戦していただきました。
ミッション①「タマゴは立つのだろうか?」
ミッション②「イスがなくても人は座り続けることができるのだろうか?」
先生方がミッションに挑戦する姿に、子どもたちも大いに盛り上がりました。
ぜひご家庭でも、様々な物事の現象に対し、「なぜ?」「不思議だね?」「どうしてだと思う?」
といった声かけで、お子さんの思考を揺さぶってみてはいかがでしょうか。
- 2025年6月4日 10:28