緑化推進運動(モリンガ種付け)参加

 狩俣小学校で行われた緑化推進運動に中学生9名も参加してきました。

モリンガは、成長が早い樹木で、2~3年で成木となり寿命は約20年といわれており、過酷な環境でも育つ生命力の強いことでも知られています。モリンガは、数年で高さ3~10mに達し、幹の直径は10~30㎝にもなる成長の早さが特徴です。年間の降水量が500mm程度あるところでもっともよく成長するといわれていますが、耐乾性に優れているので年間降水量が250mm以上あれば育つといわれています。またタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル等の栄養素と、アミノ酸群は人の成長や生命維持に欠かせない栄養素であり、アミノ酸の中でも必須アミノ酸は人体内で生合成できない、または合成速度が極度に遅いため、栄養分として摂取しなければなりません。モリンガは、その必須アミノ酸全9種を高数値かつベストバランスで含有していて「地球のお医者さん」スーパーフードとして知られています。

大きく元気に育つようにと願いを込めて種植えをしました。

  • 2024年4月23日 15:02

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