テッポウユリの球根贈呈式

12月6日(月)に臨時の全校朝会を行いました。
全校朝会は、「テッポウユリの球根贈呈式」でした。

 

「テッポウユリの球根贈呈式」が開かれた経緯を紹介します。

 

今から83年前の昭和14年、埼玉県川口市の風間喜助さんが、
伊良部島に渡り、自生するテッポウユリの球根を買い付けたそうです。
その後、テッポウユリは川口市で多く生産されるようになり、
今では川口市の市花として制定されています。

 

このような経緯を知った、前市議の佐久本洋介さんたちは、
川口市を訪ね、テッポウユリの球根を持ち帰ったので、
縁のある伊良部島の結の橋学園でも、テッポウユリの花を咲かせてほしい
という思いから、贈呈式を行うことになりました。

 

テッポウユリの球根を代表で受け取った、
渡久山美化専門委員長は、
「83年ぶりに伊良部島に戻った、テッポウユリの球根を大切に育て、
きれいな花を咲かせるようにします」
と感謝の気持ちを述べ、贈呈式を終えました。

  • 2021年12月8日 06:34

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