日教弘が福嶺小に花の種寄贈 70周年記念事業

屋嘉比参事(右)と藤田所長(左)

【下記宮古新報記事】

 日本教育公務員弘済会(岩田將之理事長)の創立70周年記念事業で12日、同会沖縄支部宮古地区担当参事の屋嘉比邦昭さん、提携するジブラルタ生命宮古島営業所の藤田樹一郎所長が福嶺小学校(前川和昭校長)を訪れ、花の種100袋を寄贈した。前川校長は「子どもたちに花を育て咲かせる喜びを教えたい」と感謝した。

 同会は教育関係の公務員らが加入する共済組織で、奨学金や教育研究費助成などの公益事業や教職員の保険及び福利厚生事業を行う。贈呈で屋嘉比さんらは「情操教育に役立ててほしい」とあいさつした。
前川校長は「福嶺小は児童が少ないが、一人ひとりにゼロから花を育てる喜びを体験させ、自然を生かした情操教育に生かしたい」と意義を強調するとともに、「花を育てることは教育にとても大事。失敗するかもしれないが、あきらめずにやり遂げることを学んで欲しい」と話した。

  • 2022年7月27日 15:53

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