校章

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校章の意義

 古代オリンピックの優勝者には、月桂樹の葉で綴り合わして制作された月桂冠を頭にかぶせて賞賛したと伝われている。この古事にのっとってデザインされたのが、下地中学校の校章である。

 生徒と教師が固く握手協力し合いスタートして、ハシモトの地に円満温顔な学園を形成し、一葉一葉が健全適切な愛育に恵まれてのびのびと成長し、月桂冠の原資となって完璧であるように念願している姿である。それはまた、生徒ひとりひとりが枝から分離して出て行った場合、各人の素質が十分に発揮されて、優秀卓越なる人材になってくれることを祈念している象徴でもある。更に、下地中学校が世界に冠たる有名優秀な中学校であるとの期待をも意味しているものである。

1953年11月13日 校旗樹立の際、校章が制定されその意義は上記の通りである(当時の校長 友利完一氏による)

参考:学校沿革誌

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