1月21日未来の海を守るために。赤土流出問題を考える出前講座を開催!【4年生】

 1月21日、本校の4年生全員を対象に「赤土流出問題を考える講座」を開催しました。今回は、宮古島市環境課をはじめ、南西環境研究所、ESSH、オールスマイルズといった民間企業の皆様との連携による特別なプロジェクトとして実施されました。

 沖縄の美しい海を象徴するサンゴや、海の透明度、そして豊かな生態系。赤土の流出は、それら海への影響だけでなく、農家の方々や観光業にも深刻なダメージを与えてしまいます。講座では、その現状を知るだけでなく、流出を防ぐ「グリーンベルト」として機能する植物「ベジパー」の植え付けなど、島を守るための具体的な工夫を学びました。

 今回の講座が大切にしているのは、子どもたちが自ら課題を発見し、主体的に考え、協力して答えを導き出す「未来をつくる力」を育むことです。火山灰を使って赤土と水を分離させる実験や、知恵を絞る楽しいクイズ、そして最後には赤土を利活用した高品質なプランター作りなど、学びの中に楽しみと発見が詰まった時間となりました。

 友達と協力して謎を解き、一つのものを作り上げる中で得られる成就感や思考力は、本校が掲げる「考え表現する力 高め合う力 やりぬく力で 未来をつくる」という目標そのものです。

 PCやスマートフォンの画面越しに情報を得るだけで、何でも「知っている」と感じてしまいがちな今だからこそ、実際に自分の手で作業し、仲間と協力して学ぶ実体験が何よりの財産になるのではと思います。この経験が、子どもたちにとって環境や社会との繋がりを肌で感じる貴重な一歩となればうれしいです。

  • 2026年1月21日 11:41

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