12月12日 令和7年度 赤い羽根共同募金 贈呈式

  12月12日の昼休み時間、久松小学校の児童たちが集めた「赤い羽根共同募金」を、宮古島市福祉協議会の地域福祉課 係長の下地 匡さんと友利 徹則さんにお渡ししました。
本校の募金活動にご協力いただいた全ての児童、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
贈呈式の中で、児童会の渡壁くんは、「ぼくたちが玄関前で毎朝、児童の皆さんに協力してもらいながら集めました。大切に使ってください」と述べました。
来校されたお二人からは、この募金が今年で79回目という大変長い歴史を持ち、沖縄県でも昨年は約2億5千万円、日本全体では年間約165億円もの金額が集まっており、皆様の募金の一つ一つが積み重なってこの大きな金額になっているというお話を伺いました。そして、お預かりした募金は、普段の暮らしで困っている方々、例えば高齢者や障害者など、様々な理由で生活支援を必要とされている方の役に立つだけでなく、近年頻繁に発生している日本の各地での災害復興の支援にも大切に使われているという、共同募金が担う大変重要な役割について詳しく説明していただきました。

  • 2025年12月12日 14:27

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