令和6年度九州へき地・小規模校教育研究大会沖縄県 宮古島大会(in福嶺小)
カテゴリ: 学校行事
10月24日(木)
九州へき地・小規模校教育研究大会沖縄県 宮古島大会(in福嶺小)が行われました。
この日は、九州・沖縄各地から先生方が、宮古島の小中学校の取り組みを見学に来ました。
へき地教育とは、一般に山間や離島など、都市的地域から離れた場所で公教育を受ける機会を期し、へき地教育振興法に基づいて行われる教育を指します。
児童・生徒が数名から数十名と少ないため、福嶺小学校のように複式学級もあり、小・中学校が合同である場合もあります。
その、へき地教育について学校がどのような学校経営を行っているのかを見学し学ぶ大会として、今回は福嶺小学校を含む6校の学校が指名を受けました。
福嶺小学校では、1年生から6年生(計10名)の合同で行う教科がいくつかあり、今回は体育の授業を行いました。
そして若手のホープである誠次郎先生が、跳び箱の授業を行い、場の工夫や、ICTを活用した授業を展開しました。見学に来られた先生方は、最先端の授業を展開していることに目を丸くして見入っていました。また、研究発表では、普段地域と協働で行われている学校運営を、校長が自慢げに(笑)早口で紹介するなど、島内外の先生方にアピールしていました。
他の地域ではあまり見られない取り組みに感心したとのうれしい言葉を多く頂きました。ありがとうございます。
多くの先生方が、福嶺小学校に足を運んでいただき、無事実践報告が行えたこと心から感謝いたします。
次の機会にも、ぜひ福嶺小のその後の様子を見にいらしていただけたら嬉しいです。
ほんとうにありがとうございました。
- 2024年11月21日 16:36