租税教室の実施(全学年)

 6月16日(金)に沖縄県総務部総務課より二人の職員を講師に、全学年を対象に租税教室を実施しました。
①税金とはなにか?
②税金はどうして必要か?
③税金の役割や使い道は?
について、DVD視聴「マリンとヤマトの不思議な日曜日」と講話を併せて「税金に関する学習」を深めました。
 税金にはいろいろな種類があることや、実際に使われている例などを挙げ、「もしも税金がなかったら」の仮定のもと、、
①「ゴミの収集車がこなくなり、ごみだらけになってしまう」
②「もしも、火事になっても消防車や救急車も来ない」
③「事件や事故が起きても警察官はこないので、犯罪や交通事故が増える」
④「道路や橋も壊れたまま修理しない」
⑤「学校はボロボロで修理ができない」
⑥「病気になっても、病院代が高くて病気を治せない」等、公共サービスを行うことが出来ないことを講話しました。
 また、税金の役割については、国・県・市町村が公共サービスを行うためにどうしても必要であることや、学校や道路などの公共物はすべて税金によってまかなわれていることを話しその一例として、小学生一人当たり1ヶ月に7万円かかることに子供達は「びっくりしていました。」また、税金の使途については、国・県・市町村の選挙によって選ばれた代表者によって決められる事を説明しました。
 講話の最後に、私たちが、安全で豊かな生活が送ために税金は納められていることを話し、租税教室を終えました。
 

  • 2017年6月16日 16:00

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